複合機種の登場
DVDは複合機種の登場により、さらにその市場を拡大していきます。
当時から複合機種の価格は下がるであろうと予測されており、各種の複合機種の販売拡大とも相まって、DVDプレーヤーの市場は、さらに大きくなるだろうと考えられていたのです。
また、DVD再生機能が搭載されたパソコンの累積出荷台数については、正確な統計数値がなかったためか、正確な数値ははじき出されていませんが、デスクトップでは発売時から標準搭載が当たり前になってきていました。
ソートパソコンも対応機種が増え、その頃にはもはやDVD再生昨日着きのパソコンはスタンダードとなっておりました。
インターネット・ユーザーに対する調査結果から推計された結果に注目すると、約700万世帯前後がDCD再生機能付きのパソコンを所有する生態数ということになります。
DVD再生機能付きのパソコンを持っている世帯がDVDの視聴やソフトを購入していることにはつながっていません。
なぜなら、DVD-ROM内蔵のパソコンが当たり前になっている分、DVDを利用する目的もないのに、内蔵型のパソコンを購入している人が圧倒的に多いからです。
調査によると、DVD再生機能付きのパソコン保有者のうち「DVDを一枚でも購入したことがある人」という条件で絞っていくと、26.5パーセントまで低下しています。
ちなみに、当時のパソコン保有世帯の26.5パーセントが実質的なDVD再生機能保有者とすれば、保有者数は624万世帯になります。