DVD市場変化

☆DVDソフトの売れ行き☆
~セルDVD市場は頭打ち。レンタル許諾作品の増加~
2005年当時の「日本ソフト協会」のDVD市場に関する統計資料によれば、2001年に入ってからDVDソフトの売り上げの伸び率は鈍化傾向にありました。
その原因として考えられることは二つあります。
まず一つ目は、各社が既存ライブラリ、コンテンツのDVD化をほとんど終えてしまったため、有名な旧作ソフトのネタがなくなってしまい、新しいニーズを開拓することができなくなったことが挙げられます。
そのため、邦画系各社を含めたメーカー側は、ポジティブな考えで、販売用ではなくレンタル用の許諾作品のカタログを拡げるようになりました。

そして二つ目は、ユーザー層の変化が挙げられます。
おそらくこれが一番の原因でしょう。
DVD再生機器が一般家庭にも普及するにしたがって、熱心な映像ファン以外にもDVDソフトを購入する人が相当数にまで増えた結果、ユーザーひとりあたりの購入枚数が減ってしまったことが考えられます。
当初のDVDを購入するユーザー層は20代後半から30代の男性が中心でしたが、DVD再生機器の普及に伴って、女性層、若年層へと幅が広がりました。

この当時DVD再生機器の生態普及率はすでに20パーセントも上回っていると考えられます。

コメント
(よく男性のブームは女性が介入することで歯止めがかかり、終焉するといいますが、どうやらDVDもその例外ではなかったようですね。)