DVD移行期
Blu-rayディスクが登場した2011年現在においても、ソフトとしてのAVの基本的なフォーマットはDVDです。
現在はソフト自体の売れ行きが現象傾向にあり、DVDもその例外ではありません。
DVDが最も売れたのは1999年から2000年頃といわれています。
当時のアダルトビデオや一般映画をふくんだDVDソフト市場はどれぐらいの規模があったのでしょうか?
2005年、ビデオ倫理教会では、アダルトビデオや一般映画をふくんだDVDソフトの市場予測調査を実施していました。
これによると、ある傾向が伺えます。
まずはソフトを見るために必要なプレーヤーの市場動向に注目してみました。
1999年末頃からDVD専用のプレーヤーの低価格機種が発売されたあたりから、DVD市場は急激に拡大し始めます。
これは1998年9月末時点(124万台)の2倍以上の伸びを示しています。
輸入品をふくめた再生専用のDVDの伸びに咥え、録画再生機が10万円台にまで価格が下がったこと、さらに各種の複合機種の販売が開始されたことなどが成長の理由と考えられます。
ちなみに複合機種とは、DVDデッキとビデオデッキの複合、DVDプレーヤーとミニ・コンポの複合、DVDプレーヤーにHDD(ハードディスクドライブ)録画機能を搭載した機種などのことです。
また現在においてはBlu-rayが主流ですから、当然それまでのメディアとの複合機種も発売されているわけです。
プレイステーション3もBlu-ray、DVDを再生できることから、複合機種といえるでしょう。